インプラント手術には外科的手術を伴います。なので、心臓病、高血圧、肝臓病、糖尿病など持病をお持ちの患者さんは事前に詳細を教えてください。
持病の種類によっては、担当医にインプラント治療のご相談をする必要があるのでご了承ください。
普段飲まれている薬がある場合も詳細を教えてください。
場合によっては手術前に服用を控える必要がございます。
(例:向精神薬、経口避妊薬、動脈硬化の薬、糖尿病の薬、など)
(手術前に抗生物質、痛み止めを飲んでいただきます)
手術当日は、うがいなどは控えます。
通常は1日くらいは唾液に混血します。出血がひどい場合はガーゼなので、噛んで止血を行います。
手術直前に鎮痛剤を飲み痛みを和らげます。
服用方法におきましては医師の指示に従ってください。
麻酔が切れると、軟らかいものを食べることができます。
反対側の歯で食べるようにしてください。
両方の歯に同時にインプラントを入れ方には、細心の注意をはらってください。
患者さんによっては腫れたり、アザが出ることがあります。
その間は冷水で冷やしてください。
インプラントは長持ちすると言われておりますが
定期的なメンテナンスが必要となります。
しっかりとブラッシングを行い、ご自分では難しい所は、歯科衛生士にお手入れをしてもらいましょう。
1月に一度、衛生士のメンテを受けている方は、10年ぐらいなんともない方がほとんどです。
歯科医師の検診を定期的に受けましょう。
インプラントをしたからと言って、一生その機能が役割を果たすわけではありません。
例えば、周りの歯が炎症をおこしたりするとその機能は長持ちできにくくなります。
ご自宅でしっかりブラッシングをおこなったり、歯科医院で定期的に検診をおこなったりしましょう。
治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
治療の価格:インプラント埋入、上部構造 ¥300,000~400,000(税別)
インプラント治療を担当するのは、これまでに1,500症例以上の経験がある院長です。あごの骨が少ない難症例などにも対応し、患者さまの負担が少ない治療を行っています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~18:30
△:14:30~16:30
休診日:日曜・祝日・第2土曜